2021/09/13 00:43

 先程ブログに書いた、こぶたちゃんシリーズの5巻がない件につきまして、5巻欲しいだろうなぁと思って検索かけました。1店舗だけありましたが、送料950円手が出ません。


 そして、作者のきたやまようこさんを検索しましたら、アンドレ・ダーハンの絵本を番訳されてる方でした。アンドレ・ダーハン会ったことあったなぁ。ふと、思い出しました。
 お台場のイベントにアンドレ・ダーハンがいらっしゃったのです。「おりのないどうぶつえん」の発売イベントでした。娘が2003年生まれ、発売日が2008年だから、5歳だったのかぁ。下の子は1歳です。こちらを訳したのはフジテレビアナウンサーの高島彩さん。朗読は高島さんがしてくれました。その後絵本にアンドレ・ダーハンがサインをしてくれまして、今でも大事に持っています。
 その後、エルマーの原画展示会もやっていたので、ふと入ってみると、原画が売られていました。50万円程だったと思います。
 主人に欲しいとつぶやきました。即却下。絵本を買えば十分です。当然です。でももしその時、私のお財布に50万円あったら買っていたでしょう。(ある訳ありませんが)そして、将来絵本カフェを開いたら、飾るんだ。って思ったのを思い出しました。
 あれから12年やっとベイスで絵本屋さんを始めたばかり、実店舗をもつのはいつになることやら。
 お家時間が増えた今日この頃、間違って、ネットでキャラメルソースの業務用を買ってしまい。ひたすらキャラメルマキアートもどきを作っては、娘とお茶を楽しんでいます。

 絵本って、高く感じるかも知れませんが、絵を楽しむと思ったら、原画50万のものが何ページもあったり、いいインクと紙を使っていたり、コンパクトにしまえたり、それから、大型本って2000円前後だけど、お話が何話も入っていたりするとちょっと得した気持ちになるのは私だけでしょうか?

 そらから、絵本を買いすぎると、置く場所に困りますよね。オモチャもですけど、結局誰かにお譲りすることも多いのですが、気に入った絵本だけ手元に置いて読んでみたり、手放したあの絵本が孫が出来た時にまた買えたらいいんだけどな。なんて勝手なことを思ってしまいます。

 出版社の方もご苦労さまです。いつもいろいろなイベントを全国各地でして頂いて、ありがとうございます。
 そして、これからも素敵な絵本をどんどん仕入れて下さいね。

店主のひとりごと。読んで頂いてありがとうございました。